WORKSHOP

👗Interview-with a fashion designer mom

⭐️子どもの頃の夢を叶えたママさんにインタビュー

Uta

Kさん、こんにちは。Kさんはファッションデザイナーのお仕事をされているとお聞きました。

キッズ・クリエイティブ・アトリエの9月のワークショップで『ファッションデザイナーになろう!』というタイトルでワンピースを作ったので、実際のファッションデザイナーさんのお仕事はどんなことをするのか?また、ファッションデザイナーの夢がある子どもたちのために、その夢をどうやって叶えて行けば良いのか?

子どもたちやお母さんたちのご参考にぜひ、インタビューさせていただけませんか?

Kさん

いいですよ!

Uta

Q. 子どもの頃、どんな遊びが好きな子でしたか?

Kさん

A. 人や洋服の絵を描くのが好きな子でした。

Uta

Q. いつ、何がきっかけで、特にファッションに興味をもたれたのですか?

Kさん

A. 小学4年生のとき、母が連れて行ってくれた着物の展示会で服にとても興味を持ちました。

Uta

Q. クラブ活動は何に入っていましたか?

Kさん

A.小学生の時は漫画クラブに入って絵を描いていました。

Uta

Q. 夢を叶えるために、学校や就職など具体的にどのような進路を歩まれたのですか?

Kさん

A.高校卒業後、東京にある「エスモード」という専門学校で1年間勉強後、エスモードのパリ校の「オートクチュール衣装科」で2年間勉強しました。その後、パリでインターンとして働き、帰国後は”JURGEN LEHL”(ヨーガンレール)というデザイナーズブランドの会社でファッションデザイナーのアシスタントとして働きました。途中転職して、現在は ”COSA-Nostara”(コーザ・ノストラ)というデザイナーズブランドの会社でファッションデザイナーとして働いています。

Uta

Q. 具体的にはどんな流れでお仕事をしていますか?

Kさん

A. 毎シーズン、営業の意見(トレンド、予算、カラー、形)を取り入れながらブランドの世界観をイメージフォトなどを参考に洋服の発案デザインをしています。その後、素材やテキスタイルを決めサンプル(半身だけボディ)を作り工場の人と打合せして発注します。展示会経て受注、販売、ブティックオーナーさんに接客することもあります。

Uta

Q. お仕事で、一番辛かったことは何ですか?

Kさん

A. 自分が1番好きなデザインが売れなかったことです。実はよくあることです(笑)。でもそれは逆に自分がユニークだからだと思うことにしてます。もしくは時代がまだ私に追いついてきてないとか(笑)

Uta

それはポジティブな考え方で素敵ですね!私も真似したいな〜。

Q. お仕事で、一番嬉しかったことは何ですか?

Kさん

A. 街で自分がデザインしたお洋服を着てるすてきな女性を見た時です。

Uta

Q.ファッションデザイナーになるためにはどんな能力が必要ですか?

Kさん

A. 絵を描く能力(特に人物のバランスが大切です)、色、洋服は立体なので、平面だけでなく、立体に強い方がさらに良いですね。テレビや映画を観て洋服を研究するのも良いですね。アニメの洋服もおもしろいです。チームワークが大切な仕事なので、コミュニケーション能力も必要です。納期に間に合わせることや、トラブル解決能力も必要ですね。

現実には売り上げが大切なので、数字に強いことも必要なスキルです。(なかな難しいですが。)

Uta

Q. Kさんは3人の息子さんを子育て中で、お仕事と家事・育児の両立は本当に大変だと思いますが、両立させる成功ポイントは何ですか?

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A. 失敗してもクヨクヨしない。(笑)

Uta

それもポジティブですごくいいですね!私もそうなりたい。

Q.夢を叶えるために、成功につながる毎日の習慣は何ですか?

Kさん

A. まだ習慣化出来ていませんがモーニングノートを3ページ書こうと思ってます。

Uta

朝の習慣がキーポイントということですね。

Kさん、お忙しい中、インタビューにお答え頂き、本当にありがとうございました!!

読者の皆さま、ここまで読んで頂き、心からありがとうございます!!夢を叶えるための一つのご参考になれば幸いです。